VICビングループ230,000▼-0.86%VHMビンホームズ68,000▼-1.45%VCBベトコムバンク57,200▼-0.17%BIDBIDV34,500▼-0.29%VPBVPバンク23,400▲0.86%CTGヴィエティンバンク29,750▼-0.17%MBB軍隊商業銀行19,100▼-0.52%GASペトロベトナムガス78,400▼-1.13%HPGホアファットグループ20,350▼-0.73%VNMビナミルク58,000▼-0.68%MWGモバイルワールド76,900▲2.53%FPTFPTコーポレーション59,700▼-1.16%VJCベトジェットエア128,000▼-0.62%HVNベトナム航空20,200▲0.25%SSISSI証券19,650▼-0.51%SABサイゴンビール42,850▲0.71%VREビンコムリテール23,250▼-2.31%PLXペトロリメックス36,200±0.00%CMGCMCテクノロジー20,500▲0.49%PPCファーライ火力発電8,540▼-0.70%FMCサオタ食品33,150▼-0.15%STKセンチュリー合成繊維7,550▲1.34%VICビングループ230,000▼-0.86%VHMビンホームズ68,000▼-1.45%VCBベトコムバンク57,200▼-0.17%BIDBIDV34,500▼-0.29%VPBVPバンク23,400▲0.86%CTGヴィエティンバンク29,750▼-0.17%MBB軍隊商業銀行19,100▼-0.52%GASペトロベトナムガス78,400▼-1.13%HPGホアファットグループ20,350▼-0.73%VNMビナミルク58,000▼-0.68%MWGモバイルワールド76,900▲2.53%FPTFPTコーポレーション59,700▼-1.16%VJCベトジェットエア128,000▼-0.62%HVNベトナム航空20,200▲0.25%SSISSI証券19,650▼-0.51%SABサイゴンビール42,850▲0.71%VREビンコムリテール23,250▼-2.31%PLXペトロリメックス36,200±0.00%CMGCMCテクノロジー20,500▲0.49%PPCファーライ火力発電8,540▼-0.70%FMCサオタ食品33,150▼-0.15%STKセンチュリー合成繊維7,550▲1.34%

株価・増減の更新 2026年10月7日 15時

1ドル = 157.99 円1円 = 164.45 ドンベトナム時間 2026年10月7日 15時 現在

ベトナム航空(HVN)|株価・配当・株主|リアルタイムチャート

個別銘柄一覧 →

ベトナム航空(HVN)|株価・配当・株主|リアルタイムチャート
業種・航空Vietnam Airlines JSC

会社の概要(2026年9月26日 時点)※ 株価・PER・業績の数字は、そのあと変わっていることがあります。 円換算は2026年9月26日時点のレート(1円=165.15ドン)で計算した目安です。ベトナム航空(HVN)は、ベトナムの国を代表する航空会社(フラッグキャリア)です。1993年の設立で、2025年の利用者は2,560万人。国内線のシェアは46.3%で、グループで国内線のシェアが首位です。機材は2025年末で103機(うち31機が大型機)。日本へは羽田・成田・中部・関西・福岡の5空港に直通便が飛んでおり、2026年夏は日越11路線・週72往復まで増えました。11路線は、成田からハノイ・ホーチミン・ダナン、羽田からハノイ、中部からハノイ・ホーチミン、関西からハノイ・ホーチミン・ダナン、福岡からハノイ・ホーチミンです。

株式の86.42%は国が持ち(SCICが47.13%、財務省が39.29%)、日本のANAホールディングスが5.62%を保有する戦略投資家です。ANAはベトナム政府系機関を除けば最大の株主になります。ANAは2016年に2兆4,300億ドン≈ 約150億円(当時およそ1億800万ドル)で出資して以来、共同運航・マイレージ・整備・人材育成で協力しています。

コロナ禍で膨らんだ債務超過は、2025年9月の増資(8.97兆ドン≈ 約540億円)で解消し、2025年の売上高は121兆ドン≈ 約7,300億円と過去最高で、純利益は7.6兆ドン≈ 約460億円(前年比3.4%減)でした。株価は2023年の安値圏から2025年の高値圏で4倍にまで上がりました。

ただし2026年は一転して厳しい状況です。航空燃料が5月に1バレル200ドルまで急騰し、第2四半期は6,060億ドン≈ 約37億円の最終赤字。会社自身の2026年の利益目標は220億ドン≈ 約1.3億円と、前年の99.7%減です。累積損失が2026年6月末で23.1兆ドン≈ 約1,400億円残っているため配当はできず、株価は1年で44%下げました(2026年9月25日)。PERは13.0倍ですが、これは直近1年(2025年7月〜2026年6月)の利益にもとづく数字です。

このページでは、株価チャート・全期間の配当・株価パフォーマンス・大株主の一覧を、ホーチミン証券取引所(hsx.vn)が公表しているデータをもとに毎時更新しています。

ベトナム航空の株価チャート

ベトナム時間 2026年10月7日 15時 現在 20,200 ドン(約120円) ▲ +0.25%

ベトナム時間 2026年10月7日 15時 現在の時点で、ベトナム航空(HVN)の株価は20,200ドン(前日比 +0.25%)、時価総額は62.9 兆ドン(日本円で約 3,822 億円)です。PER(株価収益率)は13.0倍、直近1年の現金配当はありません。ホーチミン証券取引所に上場しており(業種・航空)、上場は2019年5月7日、確認できる最初の現金配当は2016年度です。それ以前は2017年1月3日からUPCoMで取引されていました。

更新:2026年10月7日 15時(ベトナム時間)
時価総額
62.9 兆ドン
≈ 約 3,822 億円
第 32 位
ベトナム上場企業中(HOSE・HNX・UPCOM)
PER (株価収益率)
13.0 倍
1株利益:直近12ヶ月(TTM)
株価:ベトナム時間 2026年10月7日 15時 更新
配当利回り
0.0 %
直近1年は権利落ちなし
前回 2019年5月 ・ 1,000ドン(約6円) / 株
外国人の保有
8.37 %
公表 2026年6月30日
上限30%・あと21.63%
2026年4〜6月期
前回発表 2026年7月30日
次は2026年7〜9月期で、10月30日ごろに発表の見込み(昨年の発表日からの予想)
出典:VN決算ナビ(国家証券委員会・HOSE・HNXへの提出書類から作成)

ベトナム航空株のパフォーマンス

騰落率 %更新:2026年10月7日 15時(ベトナム時間)
3ヶ月
-23.2%
6ヶ月
-11.0%
1年
-41.1%
2年
+26.0%
3年
+120.0%
5年
-1.2%
上場から2017年1月3日
+3.5%
グラフは中央が 0%。右にのびるとプラス、左にのびるとマイナスです。
2017年1月3日の上場時から、株価は約1.04倍に成長(上場からの騰落率 +3.5%)

ベトナム航空株|注目の話題

累積損失が残り、「注意銘柄」のまま

ホーチミン証券取引所(HOSE)は2026年7月10日、ベトナム航空(HVN)の株を「注意銘柄」(chứng khoán bị cảnh báo)に指定しました(決定592/QĐ-SGDHCM)。9月には、2026年上期の連結財務諸表(レビュー済み)を確認したうえで、指定をそのまま続けると発表しています。

理由は、未処分利益がマイナス、つまり累積損失が残っていることです。2025年は大きな黒字で債務超過も解消しましたが、2026年6月末の累積損失はまだ23兆1,482億ドン(2026年6月30日のレート、1円=162.32ドンで当時約1,426億円)あります。会社は、累積損失を2030〜2032年に解消する目標です(くわしくは「配当の推移」の注目の話題)。

※ 投資助言ではありません。

出典:CafeF 2026年9月8日(ホーチミン証券取引所の発表)/ベトナム航空 2026年第2四半期の連結財務諸表/円換算はベトコムバンクの公表レート(振込の買値と売値の中間)

ボーイング737-8を50機購入。さらに19機をリース

ベトナム航空は2026年2月19日、米国ワシントンでボーイングと、小型機(ナローボディ機)の737-8を50機買う契約を結びました。発表された金額は最大81億ドルで、受け取りは2030〜2032年の予定です。国内の南北路線と、東南アジア・北東アジアの路線に使うとしています。

この購入は、2025年5月15日の株主総会で承認された計画にもとづくものです。そのときの計画では、50機と予備エンジン10基の投資額は約36億ドル(92兆3,000億ドン、2025年5月15日のレート、1円=177.67ドンで当時約5,195億円)で、46%を自己資金、54%を借入でまかなうとしていました。発表された金額とは開きがありますが、会社は内訳を公表していません。

2026年7月の英国ファンボロー航空ショーでは、同じ737 MAX 8を19機、リース会社3社から借りる契約も結びました(SMBCアビエーション・キャピタル10機、アボロン4機、フェニックス・アビエーション・キャピタル5機)。19機は2028年に受け取る予定で、買う50機と合わせて69機になります。

※ 投資助言ではありません。

出典:The Investor 2026年2月19日/DNSE 2026年2月19日/ベトナム航空の株主総会資料(2025年)/Tạp chí Hàng không 2026年7月23日/円換算はベトコムバンクの公表レート(振込の買値と売値の中間)

ベトナム航空の配当の推移

全期間 ・ ドン / 株(対象年度ベース)更新:2026年10月1日 17時(ベトナム時間)
現金配当下記のグラフの金額は、株主が現金で受け取った配当だけです(1株あたりのドン)。株式配当(株でもらう配当)や新株を買う権利は含めていません。株式配当・権利は下の明細表の「配当(株)もしくは権利」の列に載せています。取得できた全期間:2016年 〜 2025年(10年分)
600
2016
800
2017
1,000
2018
0
2019
0
2020
0
2021
0
2022
0
2023
0
2024
0
2025
※ 対象年度は「どの決算年度に対する配当か」を表します。ベトナム企業は決算が終わってから配当を決めて支払うため、今、金額が確定しているのは前年度分までです(例:2025年度の配当は2026年に権利確定・支払い)。そのため上のグラフは取得できた全期間(一番古い年度 〜 前年度)を並べています。現金配当がなかった年度は 0 です。
対象年度配当金配当(株)もしくは権利配当落ち日権利確定日配当がもらえる日
2025年なし100株につき 40.64株を 10,000 ドン(約61円)で買う権利※3※22025年7月21日2025年7月22日非公表
2021年なし100株につき 56.41株を 10,000 ドン(約61円)で買う権利※3※22021年7月29日2021年7月30日非公表
2018年1株あたり 1,000 ドン(約6円)なし2019年5月31日2019年6月3日2019年6月28日
2017年1株あたり 800 ドン(約5円)なし2018年5月31日2018年6月1日2018年6月29日
2018年なし100株につき 15.58株を 10,000 ドン(約61円)で買う権利※3※22018年4月19日2018年4月20日非公表
2016年1株あたり 600 ドン(約4円)なし2017年8月31日2017年9月1日2017年10月2日
上場2019年5月7日初めての配当2016年度それ以前は2017年1月3日からUPCoMで取引されていました。
※2 端数(はすう)の扱い株でもらう配当も、新株を買う権利も、「持っている株数 × 割合」で計算します。1株に満たない端数は切り捨てになり、切り捨てられた分は消えます(現金での精算はありません)。たとえば 1,000株 持っていて「100株につき 12.69株」なら、1,000 × 12.69 ÷ 100 = 126.9株 となり、実際に受け取れるのは 126株、0.9株分は消えます。「100株につき 0.40株を買う権利」を 1,200株 持っている場合も同じで、1,200 × 0.40 ÷ 100 = 4.8株 となり、買えるのは 4株です。端数の扱いは会社が決めますが、ベトナムではほとんどの会社がこの「切り捨て・端数は消える」やり方をとっています。 端数の扱いと、外国人が受け取る方法をくわしく見る →
※3 新株を買う権利について「買う権利」は、買うか買わないかを選べます。決められた申し込みの期間のうちに手続きをしないと権利は消えます(お金は戻りません)。期間のうちであれば、ほかの人へ1回だけ譲ることもできます。
行使も譲渡も、ベトナムの証券口座で株を持っている人だけができます(日本の証券会社の口座では行使できません)。ベトナムに住んでいない外国人でも口座は開けます。
※ 非公表 … その日付がまだ公表されていないことを表します(配当の支払日が未定のときなど)。発表があった際に反映します。
出典:ホーチミン証券取引所(hsx.vn)に開示された権利・配当のお知らせ

ベトナム航空株配当|注目の話題

最後の配当は2019年。累積損失が消えるまで無配

ベトナム航空が最後に現金配当を払ったのは、2018年度分の1株1,000ドン(2019年6月28日支払い)です。2019年度からは現金配当がありません。上の明細表にある2021年と2025年は配当ではなく、増資で新株を買う権利です。

2025年は連結の純利益が7兆6,070億ドン(2025年12月31日のレート、1円=167.93ドンで当時約453億円)の黒字でした。それでも2025年末の累積損失は26兆6,860億ドン(同じレートで約1,589億円)残り、2026年6月末でも23兆1,482億ドン(2026年6月30日のレート、1円=162.32ドンで当時約1,426億円)です。

累積損失とは、会社がこれまでに出した利益と損失を積み上げた残り(未処分利益)が、マイナスになっている状態です。ベトナム航空はコロナ禍の前までは黒字で、配当も出していました。ところが2020〜2023年に4年続けて赤字となり(2020年11兆1,780億ドン、2021年13兆2,790億ドン、2022年11兆2,230億ドン、2023年5兆6,310億ドン)、その合計は41兆3,110億ドンにのぼりました。これが今の累積損失のもとです。2024年からは黒字に戻り、累積損失は2024年末の33兆6,140億ドンから少しずつ減っています。

ダン・ゴック・ホア(Đặng Ngọc Hòa)会長は2026年6月の株主総会で、累積損失が残っているため、法律の決まりで今は配当ができないと説明しました。累積損失は2030〜2032年に解消する目標で、配当はそのあと財務の状況を見て考える、としています。

※ 投資助言ではありません。

出典:ホーチミン証券取引所の開示(配当)/CafeF 2026年6月29日/Mekong ASEAN 2026年6月28日/Tuổi Trẻ 2023年12月9日(2020〜2022年の赤字)/VnEconomy(2023年の監査済み決算)/Mekong ASEAN 2025年3月31日(2024年末の累積損失)/ベトナム航空 2026年第2四半期の連結財務諸表/円換算はベトコムバンクの公表レート(振込の買値と売値の中間)

ベトナム航空の株主

持ち株比率 %公表:2026/06/30
国有86.42%外国8.37%その他(国内の法人・個人)5.21%
株主区分持ち株比率
国家資本投資公社(SCIC)State Capital Investment Corporation法人47.13%
ベトナム財務省Ministry Of Finance法人39.29%
ベトコムバンク(VCB)Joint Stock Commercial Bank For Foreign Trade Of Vietnam法人1.04%
ベトナム航空 労働組合Vietnam Airlines Union Labor法人0.06%
それぞれの株主について
国家資本投資公社(SCIC)47.13%
国の出資分をまとめて運用するベトナム政府系の投資会社(SCIC)。民営化した国有企業の株を、国に代わって保有しています。
ベトナム財務省39.29%
ベトナム財務省。国がそのまま持っている分です。
ANAホールディングス5.62%
全日空(ANA)の持ち株会社。2016年にベトナム航空の戦略投資家になりました。
ベトコムバンク(VCB)1.04%
ベトナム最大手の商業銀行ベトコムバンク(Vietcombank。上場銘柄VCB)。
ベトナム航空 労働組合0.06%
この会社の労働組合。従業員のための持ち株です。
ご注意※ 表は公表されている大株主を持ち株比率の多い順に並べたものです。小口の株主は載らないので、合計しても100%にはなりません。上の帯(国有・外国・その他)は発行済み株式に対する割合です。
※ 持ち株比率が0.1%未満の個人の株主で、役職が公表されていない方は載せておりません。
※ 株主の説明は、公表されている情報をもとに補足しております。
出典:ホーチミン証券取引所(hsx.vn)に開示された大株主・所有構造/公表日 2026/06/30

ベトナム航空株主|注目の話題

ANAの持ち分は8.77%から5.62%へ減少

ANAホールディングスは2016年7月、ベトナム航空の株の8.77%を2兆4,300億ドン(約1億800万ドル)で取得し、戦略投資家になりました。

2021年の増資では、ANAは新株を買う権利(7,018万株分)を使わず、すべてをベトナム航空グループの社員へ無償で譲りました。権利は労働組合を通じて約1万5,100人に配られています。ANAの持ち株数は1億2,444万株のまま変わらず、発行済み株式が増えた分、持ち分は8.77%から5.62%に下がりました。

2025年9月に終わった増資(8兆9,706億ドン、2025年9月16日のレート、1円=179.05ドンで当時約501億円)のあとも、ANAの持ち分は5.62%のままです。持ち分が下がっていないので、割り当てられた新株を買ったことになります。

2026年6月の株主総会では、ANAホールディングスでアライアンスと国際業務を担当するカタヤマ・トオル(Katayama Tōru)氏が、今後も戦略株主として協力を続けると話しました。

※ 投資助言ではありません。

出典:CafeF 2021年8月7日/CafeF 2025年9月30日/Việt Nam News 2026年6月30日/VnExpress 2026年6月/ホーチミン証券取引所の開示(大株主)/円換算はベトコムバンクの公表レート(振込の買値と売値の中間)

ベトナム航空の子会社、保有株式

株式の50%超を持つ会社を子会社、20〜50%を関連会社としています。20%未満はその他の出資です。ベトナム航空は子会社が15社、関連会社が8社あります(2026年6月末)。ここでは上場している会社すべてと、事業の中心になっている代表的な会社を選び、上場しているものを先に、持ち株比率の高い順に並べました。

会社名(コード)区分何の会社か持ち株比率上場市場
ノイバイ機内食(NCS)子会社機内食の製造61.87%UPCoM
ノイバイ貨物ターミナル(NCT)子会社ハノイ空港の貨物の取り扱い60.62%ホーチミン
ノイバイ空港サービス(NAS)子会社空港での売店・給油などの支援業務51.00%UPCoM
エアリメックス(ARM)関連会社航空機の部品・機材の輸出入41.31%ハノイ
ダナン空港サービス(MAS)関連会社ダナン空港での売店・支援業務36.11%ハノイ
スカイペック(Skypec)子会社空港での航空燃料の給油100%非上場
VAECO子会社航空機の整備100%非上場
VIAGS子会社空港の地上サービス(手荷物・搭乗)100%非上場
ベトナム航空ケータリング(VACS)子会社機内食の製造(南部)100%非上場
パシフィック航空(Pacific Airlines)子会社格安航空会社(LCC)98.84%非上場
タンソンニャット貨物サービス(TCS)子会社ホーチミン空港の貨物の取り扱い55.00%非上場
ベトナム航空機リース(VALC)関連会社航空機のリース32.48%非上場

まぎらわしい会社格安航空会社のパシフィック航空は、2020年までジェットスター・パシフィックという社名でした。オーストラリアのカンタス航空(Qantas)が持っていた30%を2020年10月にベトナム航空へ譲り、社名も変わっています。古い資料には今も「ジェットスター・パシフィック」と載っていることがあります。
また、サイゴン地上サービス(SGN)はベトナム航空の会社ではありません。空港を運営するベトナム空港総公社(ACV)が48.15%を持つ会社で、ベトジェットエアも9.14%を出資しています。

※ このほかベトナム航空には、情報システムや人材派遣などの小さな子会社があります。
持ち株比率は、ベトナム航空の2026年6月30日時点の連結財務諸表(注記)の数字です。ノイバイ貨物ターミナル(NCT)は、議決権では65.07%です。出典:ベトナム航空 2026年第2四半期の連結財務諸表

ベトナム航空グループ|注目の話題

子会社のパシフィック航空を手放すことを検討

ベトナム航空は、98.84%を持つ子会社の格安航空会社、パシフィック航空(Pacific Airlines)の持ち分をすべて譲る方法を検討しています。2026年6月の株主総会に出された監査役会の報告で明らかになりました。

パシフィック航空は2025年に5,650億ドン(2025年12月31日のレート、1円=167.93ドンで当時約34億円)の税引き前損失を出し、2025年末の累積損失は10兆6,758億ドン(同じレートで約636億円)です。自己資本はマイナス6兆6,040億ドン(同じレートで約393億円のマイナス)の債務超過で、返済期限を過ぎた債務が4兆5,280億ドン(同じレートで約270億円)あります。

自社の機体はすべて返しており、今は親会社のベトナム航空から借りた平均2.6機で飛んでいます。

※ 投資助言ではありません。

出典:ベトナム航空 監査役会の報告(2026年の株主総会)/Tuổi Trẻ 2026年6月23日/ベトナム航空 2026年第2四半期の連結財務諸表(持ち株比率)/円換算はベトコムバンクの公表レート(振込の買値と売値の中間)

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駐機中のベトナム航空の旅客機
ベトナム航空の旅客機
◆ このページの数値は ホーチミン証券取引所(hsx.vn) に開示されたデータにもとづく実データです(株価・時価総額・前日比・時価総額ランキング・株価チャート/PER・配当利回り・パフォーマンス・全期間の配当推移)。株価は取引時間中は毎時、PER・配当・パフォーマンスは6時間ごとに更新しています。
◆ PER は直近12ヶ月(TTM)の1株当たり利益と「更新日時」の株価から算出。配当利回り は直近1年に権利が確定した現金配当の合計 ÷ 「更新日時」の株価。そのあとに株式配当があった銘柄は、株数が増えた分をそろえて計算しています(表に出している配当金は、実際に払われた1株あたりの金額のままです)。配当の推移 とその下の表(テーブル)は、取引所とベトナム証券保管振替機構(VSD)に開示された権利・配当のお知らせ(対象年度ベース)を、公開データから受け取っています。棒グラフは現金配当のみ、その下の表(テーブル)には株式配当・新株を買う権利も載せています。パフォーマンス は各期間前の終値と直近終値の比較です。
◆ 当ウェブサイトの数値について、株式配当や株式分割があった銘柄は、過去の株価をさかのぼって調整しています。 ベトナム企業は現金ではなく、株式で配当を出すことも多く、調整していない株価をそのまま見ると、株数が増えた分だけ値下がりしたように見えてしまうからです。当ウェブサイトの騰落率は、株数の増加を含めた、株主から見た値動きとなり、パフォーマンスについても実情により近づけた数値となります。
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