ベトナムオオヤでは、ベトナムの上場企業1社ごとに「銘柄分析ページ」を用意しています。ベトナムの株式市場へ上場している銘柄の網羅を目指し、主要銘柄から順に株価・配当・株主・子会社を1ページにまとめています。このページでは、そこに何を並べているのか、なぜその順番なのか、ほかのウェブサイトとどこが違うのかを解説します。
株式銘柄(個別銘柄)ページに並べているもの
上から順に、次の11のものが並びます。
| 順 | 出るもの | 中身 |
|---|---|---|
| 1 | 会社の名前と業種 | 社名・銘柄コード・業種。上場している取引所も |
| 2 | 会社の概要 | その会社が何をしている会社か。長い場合は「続きを読む」でたたみます |
| 3 | このページの目次 | 読みたいところへ直接飛べます |
| 4 | 株価チャート | 期間を切り替えて見られます。基準の日時をチャートの中に出しています |
| 5 | 6つの数字 | 時価総額/時価総額ランキング/PER/配当利回り/外国人の保有/決算の時期 |
| 6 | 数字のまとめ | 上の数字を文章にしたもの。上場日と、確認できる最初の配当も |
| 7 | 株のパフォーマンス | 期間ごとの騰落率 |
| 8 | 注目の話題 | その会社で実際に起きたこと。必ず出典を付けます |
| 9 | 配当の推移 | 全期間(公開されている情報内)。対象年度ごとの1株あたりの金額 |
| 10 | 株主 | 大株主の一覧と持ち株比率、公表された日 |
| 11 | 子会社、保有株式 | その会社が持っている会社と、持ち株比率、数 |
一番下には「同じ業種・近い業種の銘柄」を置いて、ほかの銘柄ページへつないでいます。
なぜこの順番なのか
数字が先、文章があと:株価のページを開く人は、まず「いまいくらか」を知りたくて来ます。ですから株価チャートと6つの数字を先に置き、文章はそのあとにしています。説明を読ませてから数字を出す作りにはしていません。
「いま」から「これまで」へ:株価(いま)→ パフォーマンス(ここ数年)→ 注目の話題(最近起きたこと)→ 配当の推移(全期間)という順番です。時間の幅がだんだん広がっていきます。
会社のかたちは最後:株主と子会社は、その会社を深く調べたい人が見るところです。ここまで読む人は少ないので、一番下に置いています。かわりに目次から直接飛べるようにしてあります。
2019年から続けています
ベトナムオオヤが個別の銘柄ページを出しはじめたのは2019年です。FPT、ビングループ、ビンホームズ、BIDV、ベトコムバンク、ビナミルク、サオタ食品などを、その年のうちに公開しました。
当時は「配当と株主を紹介します」という形で、配当の実績と大株主の一覧が中心でした。そこから、株価チャート、パフォーマンス、子会社の一覧、注目の話題を少しずつ足していき、2026年9月に、いまの11の部品をそろえた形になりました。日本語でベトナムの個別銘柄を1社ずつ扱い、それを続けているサイトは多くありません。この形は、ベトナムオオヤが少しずつ積み上げてきたものです。
ほかと違うところ
数字は毎時更新しています:株価・時価総額・PER・配当利回りは、ホーチミン証券取引所(hsx.vn)が公表しているデータをもとに毎時更新しています。更新した日時をページの中に必ず書いています。
ベトナムドンと日本円を並べて書きます:時価総額も株価も、ドンだけでは日本の読者に大きさが伝わりません。ベトナムオオヤでは円に直した金額を必ず添えています。1兆円に満たない場合は億円で書きます。
配当は全期間、対象年度ベースで出します:直近数年ではなく、取得できる全期間を出しています。また、ベトナムの企業は決算が終わってから配当を決めるため、支払われた年と対象の年度がずれます。ベトナムオオヤは対象年度でそろえています。
株主は、確かめられる人だけを載せます:大株主の一覧には、公表資料で役職や氏名が確かめられる個人・法人だけを載せています。確かめられないものは、無理に埋めずに省きます。
子会社の持ち株比率は、親会社の財務諸表から取ります:よく使われるデータベースの子会社一覧は、閉鎖した会社が残っていたり、数字が古かったりします。ベトナムオオヤは親会社の連結財務諸表の注記を第一の出どころにし、そこに無いものは保有株数と発行済み株式から自分で計算しています。
1株利益は二重に確かめます:PERのもとになる1株利益は、取得したあとに別の媒体と照合しています。差が出た銘柄は、株式配当による株数の変化かどうかを1件ずつ確かめています。
会社名はカタカナで書きます:「ヴィエティンバンク」「ファーライ火力発電」のように、ベトナム語の社名をカタカナに直して書いています。英語のつづりも併記します。読み方が分からないまま記事を読むことにならないようにするためです。
「注目の話題」には必ず出典を付けます:その会社で実際に起きたことを、本文の中ほどに置いています。出典を必ず最後に書き、投資助言はしません。先を見通す言い方(「期待される」「追い風になる」など)も使わないことにしています。制度や数字の事実と、会社のいまの立ち位置だけを書きます。
使っている言葉
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 注目の話題 | その会社で実際に起きたことを書く枠。出典つき |
データの出どころ
- 株価・時価総額・出来高 … ホーチミン証券取引所(HOSE)が公表する終値と発行済株式数です。時価総額は「終値 × 発行済株式数」で当サイトが計算しています。株価は取引時間中は毎時、チャートと株のパフォーマンスは過去約10年ぶんの終値から出しています。
- 配当・株主・企業プロフィール … もとになっているのは、上場企業が取引所とベトナム証券保管振替機構(VSD)を通じて開示した権利・配当のお知らせと、各社の公表資料です。会社の英語名と、外国人が持てる株式の上限は HOSEの公表データです。日本語の社名や業種の呼び方、株主ひとりひとりの説明は、当サイトが調べて書いています。
- 子会社と持ち株比率 … 親会社が HOSEに開示した監査済み連結財務諸表の注記を読み、そこに比率が書かれていないものだけ、人の手で確かめ、定期的に見直しています。
- 為替 … 公開されている為替レートのサービス(open.er-api.com)から1時間ごとに受け取った参考値で、銀行や両替所の実際のレートとは異なります。円換算は「いまの金額」にだけ添えています。
数字の更新した日時は、それぞれの場所に書いてあります。人の手で書いている部分(会社の概要、注目の話題、上場日など)は、出典と確認した日を添えています。
ホーチミン証券取引所(HOSE)のデータを、ご自分で確かめるには
決算や配当の最新情報、株主情報、子会社、保有株式の情報は、ホーチミン証券取引所(HOSE、hsx.vn)が公表しているものを主に使っています。上場企業が取引所を経由して公開している一次情報です。ただし、HOSEのサイトはベトナム国外からは開きにくいことがあります。つながらない、または表示にとても時間がかかる、ということが頻繁に起こります。表示できた場合も、ベトナム語のページです。
開ける環境にある方は、次のアドレスの末尾に銘柄コードを足すと、その銘柄の情報にたどりつけます。
https://www.hsx.vn/vi/search?q=銘柄コード (例:PPC なら https://www.hsx.vn/vi/search?q=PPC)
各企業は、ホームページでも同様の公表をしていますが、こちらを一つ一つ収集してまとめるのは時間もかかります。ベトナムオオヤは、この手間をかけずに済むように、HOSEの公開データを日本語へ翻訳し、わかりやすくまとめています。ベトナム現地から取引所のデータに日常的に触れられることが、このページの作りを支えています。
お願い
各銘柄のページには、そのカードをご自分のサイトに貼るためのコードを置いてあります。株価チャート、10年間のパフォーマンス、配当の推移、株主の一覧の4つです。株価などのデータは貼ったあとも自動で最新に更新されます。コピーしてご自分のメディアでお使いいただけます。事前の許可は必要ありません。
ただし、文章・表・写真をそのまま複製することはご遠慮ください。コードを使わない場合も、引用元としてリンクを必ず置いてください。コードの中には出典の1行(その銘柄ページへのリンク)が最初から入っています。画像として貼る場合は自動では付かないので、画像の下に同じリンクを添えてください。
間違いを見つけたら、教えてください
誤字や誤情報には気をつけて作っていますが、それでも誤字や脱字、表示の不具合、数字や事実の間違いが残ることがあります。ベトナムの企業の公表資料は形がそろっておらず、あとから訂正が出ることもあります。
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