ベトナムで会社の設立をしたい日本の方へ
TTP Bengoshiは、日本人顧客に特化した弁護士を中心とする専門家チームです。日本人のニーズに合わせた会社設立から営業までのサポートをしています。
ベトナム起業の注意点
<日本人にとって重要な知識>
低コストが最良の選択とは限らない
ベトナムでの会社設立やライセンス取得の費用は、安ければ安いほど良いわけではありません。外国人の会社設立に慣れていない方に任せても、費用が途中で加算されトータルで大きくなったり、手続きが長引くことがあるからです。
ライセンスが降りにくい業種では、政府とのコネクションを持つ専門家に依頼しないと、ライセンスの取得さえも不確実になります。
ベトナム人パートナー名義でのビジネス
ベトナム人パートナーの名義で安易にビジネスを進めると、後々に会社を乗っ取られたり、個人資本が大きく目減りし、損失を被ることもあります。
ベトナム人名義でビジネスを進める際にも、事前に弁護士を間に入れることで紛争自体が少なくなります。また紛争が生じても、事前に弁護士を仲介して契約を結んでおけば、ベトナム人の名義人が会社や事業を乗っ取るのは難しくなります。
TTP Bengoshiは、会社設立から営業開始までの手続きを自社内で完結させています。他社に頼んだり、外部への委任も原則として行いません。こうした理由から会社設立費用も安く、高品質のサービスが提供できております。
会社設立と一言で言っても、IRC(投資登録証明書)やERC(企業登録証明書)の申請、ライセンスの取得といった手続きが複数あります。ERCの発給一点を見て会社設立とも言え、こちらで費用だけで見積もりを出してる会社もあります。TTP Bengoshiは、会社設立から営業できる状態までを会社設立費用として、費用の見積もりをお出ししています。
日本人顧客に特化した専門家チームによるベトナムでの会社設立
TTP Bengoshiは、日本国際協力機構(JICA)とハノイ国家大学法科大学の協力により、ベトナム・日本の法学課程を出身とする弁護士グループで設立されました。日本人顧客に特化した法律分野のエキスパートで、クライアントの約95%が日本人もしくは日本企業です。ベトナムで会社設立からビジネスを進める日本人へ最適な手続きの提案ができます。
会社設立、ライセンス取得から営業開始までの期間や費用については、業種や規模、設立する都市、外国人が出資者に含まれるかどうかなどによって異なります。ハノイ、ホーチミン、ダナンでの会社設立を検討してる方は、下記メールお問い合わせフォームもしくはベトナムオオヤ公式LINEからお気軽にご連絡ください。
簡単な質問については、当社の担当者がメールやLINEにて無料で回答します。お気軽にお問い合わせください。ただし専門的なアドバイスが必要な場面には、弁護士でないと回答ができません。また通訳や調査などスタッフを動かす必要な場合には、市場調査費などの料金がかかります(料金がかかる場合には、事前にお伝えしますのでご安心ください)。
視察ツアーや市場調査の申し込み、TTP所属の弁護士との相談を希望される場合には、必要な情報を事前に用意した上で、予約が必要になります。ご相談だけでなく、質問等についても、まずはメールお問い合わせフォームもしくはベトナムオオヤ公式LINEからお問い合わせください。
問い合わせから会社設立、営業開始までの流れ
視察ツアーや市場調査、会社設立への申し込み、その他質問、相談についてもメール問い合わせフォームもしくは公式LINEからご連絡ください。簡単な質問については、当社の担当者がメールやLINEにて無料で回答します。
視察ツアーや調査の依頼、詳細な費用を知りたい方や手続きを希望される場合には、必要な情報を用意していただいた上で予約が必要になります。視察ツアーや調査、専門家(弁護士)との相談は、それぞれ拘束時間などによって料金が異なります。
インタビューは、TTP Bengoshiのハノイ本社、ホーチミン支社、ダナン支店もしくはオンラインでも可能です。オンライン相談では、ZOOMやLINEなどを利用します。
費用などに納得していただいたら、料金の請求を行います。お客様が可能な決済方法をお伺いし、ドルもしくは日本円、ベトナムドンでの請求になります。
お支払いの確認後、視察ツアーや市場調査、会社設立やライセンスの取得、ベトナム人名義で事業を進める場合の契約書の作成等、サービスを提供します。視察ツアーについては、通訳の手配や事前の打ち合わせもありますので1週間以上前にご連絡ください。
営業開始までにかかる日数は、出資者や事業内容、営業する都市にもよります。外国人出資者がいるIT企業なら2ヶ月程度が目安になります。
注意点
当事務所へ訪問する際にかかる渡航費、滞在費、移動費等は、お客様の方でご負担ください。空港からの送迎などが必要であればお申し付けください。別途費用をいただきますが、こちらで手配します。
ベトナム進出でかかる具体的な費用や手続きを知るために、多くの方から問い合わせをいただいております。しかし行政手続きでかかる費用とそれ以外の費用をあわせたトータルコストについては、業種、規模などによって異なるため、ベトナムで調査する必要があります。
ベトナムオオヤの市場調査では、初期費用、ランニングコストの計算だけでなく、ニーズから見た売上予測、最低限必要な資金も算出できますし、採算を取るのが難しそうな場合には、ビジネスモデルを組み直すといった提案、現地企業を紹介するといったビジネスマッチングもできます。
会社設立前に行うことでリスクを抑えたスモールスタートも可能になっています。市場調査は、本気でベトナムでの事業を行いたいクライアントには必須の手続きになります。
現地ツアーや市場調査への申し込み、専門家に相談したい日本のお客様、事業者様・企業様とも、まずは下記メールお問い合わせフォームもしくはベトナムオオヤ・公式LINEからお気軽にご連絡ください。
会社設立から営業開始までの費用
ベトナムで行う事業によって、会社設立から営業開始までにかかる費用は大きく異なります。外国人出資者のいる会社で事業を行う場合には、行政手続きの費用で最低4,000ドルは必要とされます。